先日、

アマゾンプライムビデオで
あるビデオを見たんだけど

結果。

泣いた。

年を取ると涙もろく
なるとか、そう言った
話じゃない。

何かを感じ、
何かを想い、

何かが震えた。

そんな僕の鼓動を
言葉にして残して
おく事にする。

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ビデオを見た
後の行動。
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その鼓動が抑える事が
出来なく、眠れない。

僕はスマホを片手に
日航機墜落事故について
調べてみた。

そうすると、
ウィキペディアが出てきて
その当時の事故の模様が
鮮明に書かれていた。

それらを読んでも
過去を変えられるわけでも無いし、

それらの情報を知った所で
何になるわけもない。

でも、
一行一行を読み
すすめていた。

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人が居なくなる。
と言うこと。
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僕はいつも
死について考える事がある。

そして…

死について考えると
同時に矛盾を感じたりする。

今回見たビデオの中でも
その描写が描かれていた。

ある登場人物が、
家族と焼き肉を食うシーンだ。

人の死の物語はあっても、
豚さんや牛さんの死についての
物語は描かれない。

人は人の死を悲しむが、

豚さんや牛さんは、

人に殺されて、
人はそれを楽しく食べる。

『命』

と言うフレーズで考えた時。

人も動物も植物も
全て共通だと思う。

全ての生命には命があり、
生きている。

そう考えると、

人は、

いつの時代だって
身勝手なのかもしれない。

とは言え、

このような事故で
人の命が無くなる事は
いたたまれない。

昨日まで居た人が
今日から居ない。

それを想像した時、
それを具現化した時、

自分の身に起きたら
どうなるのか？

それを深く考えさせる。

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命は一つだが、
その一つの命に
無数の命が繋がっている。
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ビデオを通して
感じた事はこの点に尽きる。

一人の命が消えた事によって、
その命に繋がっていた人たちの
人生の物語。

そう言った事を考えると
自分の一つの命は、一つでは
無いと言う事を感じれる。

以前に、

お客さんにこんな事を
言われた。。。

「吉谷さんが死んだら、
　サポートはどうなるんですか？」

そのお客さんには、
僕はこう返した。

「じゃぁ。僕の商品を買って
　次の日に●●さんが死んだら、
　どうするんですか？」

と。

誰も預言者では無い。

明日を生きているか？

なんて言う保証を出来る人は
いないわけで、

僕もお客さんも
いつ死ぬか分からない。

だから、

「お互い様ですよ」

と最後にまとめた。

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結局のとこ。
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死について、
色々と考えても

結局のところ、
答えは無い。

あるとするならば、
寿命が来た時には、
必ず死ぬという事ぐらい。

現段階では永遠の命は
存在しないのだから。

そんな、
限られた命の時間を
何に使うのか？

そんな、
限られた命の時間を
誰に使うのか？

その選択しか出来ない。

でも、
それを真剣に考え、
真剣に選択しなければ、

選択出来ずに
死んで言った人は
どう思うだろうか？

きっと…

「お前たちはいいよな。
　まだ、人生の選択が出来て。
　俺は、飛行機に乗ったら
　死んじゃったよ。
　もう、上を向いて歩けないな。」

…
…
…

坂本九

日本航空123便墜落事故に
巻き込まれ死亡した。
43歳没。

…
…
…

上を向くか
下を向くか

笑うか
泣くか

走るか
歩くか

やるか
やらないか

そんな選択は、
生きていなければ
出来ないのだ。

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今日は七夕
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7月7日。

あなたは、
上を向いて
星空に

どんな願いを
するだろうか。

子供のころ、
目をキラキラさせて
願い事を書いたものだ。

大人になって
そんなキラキラしていた目は
真っ黒になっていないか？

「どうせ私には
　無理だ。。。」

でも、

生きていなければ、
無理を不可能に変えられる
チャンスは1ミリも無い。

もし、
あなたが今日生きているなら
その願いを叶える事は出来る
チャンスはまだ残っている。

どんな願いを想い
その願いを叶える為に
どんな行動を取るか。

それは、
今日生きている者だけしか
決められない。

では、では、
今日はこの辺で！

チャオ(・∀・)