今日、コンサルをしていると…
■コンサル生
「吉谷さん。すいません。
ちょっと◯◯な事件あって、
それが頭から離れなくて
中々進めてないんです。」
みたいな、
お悩みからのスタート。
…
…
…
で、この悩みを
解決する手段、方法なんかを
色々とコンサルで話して
いたんだけど、
人が悩む時。
いや、
なぜ?どのような状況で
人は悩んでしまい、止まるのか?
そのロジックを分解
して考えると、
実は、非常なシンプルな
答えになってくる。
それは…
⇒同じ環境
⇒同じ視覚的情報
⇒同じ嗅覚的情報
そんな空間に
いる時に、人は悩むことが
出来ると言うこと。
ブログのタイトルの通り、
いつもとは違う環境
⇒ジェットコースターに乗る。
⇒全く違う視覚的情報。
⇒いつもとは違う空気。
こんな状況で、
その悩みにフォーカス
することは物理的に難しい。
どれだけ、
ジェットコースターに慣れていて、
好き!って人でも、
完全に悩んでいることに
フォーカスをして、
ジェットコースターに
乗る事って、逆に難しい。
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悩まない方法より、
なぜ?人は悩んでしまうのか?
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多くの人達は、
悩まない方法を探したり、
悩んだあとの解決方法を
探したりしているけど、
【悩み】のメカニズムについては、
あまり考える事はないと思うんだよね。
だからこそ、
悩まない方法や
悩みを解決する方法を
探すより、
根本的に悩む時は
どのような状況なのか?
どのような状態なのか?
どのような環境にいるのか?
どのような情報に触れているか?
どのような匂いを嗅いでいるのか?
こう言った事を
考えると、
悩みに対しての
糸口が見えてきたりする。
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意識のフォーカスを
自由自在に動かし、
ピントを合わせる能力。
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最近、カメラで写真を
取る事を再開したんだけど、
カメラをやっている人なら
分かる、フォーカスのスピードだったり、
フォーカスの精度。
これが悪いと、
良い写真はとれない。
逆にフォーカスのスピードも早いし、
その精度も高ければ、良い写真を取りやすい。
この原理と、
意識のフォーカスは
似ているところがある。
…
…
…
行動を止めている理由は、
その【悩み】にフォーカスが
当たっているから、
他のやるべき事が
ピンボケしていくる。
つまり、
悩みにフォーカスしているところを
ズラして、違うところに意識を
フォーカスする事が出来れば、
逆に、【悩みがピンボケ】
してくるんだよね。
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まとめ
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僕達は、
意識を自由自在に
コントロールして
ピントを合わせる。
と言う訓練をしていない。
だいたい、
そこに意識が向いたら
その意識に支配されてしまう。
本来であれば、
【◯◯の事件】
と
【ネットで稼ぐ】
と言うのは別の課題であり、
別のタスク。
アドラー心理学用語で言うならば、
【課題の分離】である。
…
…
…
だけど、
意識が◯◯事件にフォーカス
されてしまうと、
それを別のタスクとしては見れない。
それを別の課題としては見れない。
結果、
⇒◯◯で悩んでいるから行動出来ない
となる。
だから、こうならない為にも
日頃から意識のフォーカスポイントを
コントロール出来るように
訓練が必要なんだよね。
じゃぁね。
チャオ(・∀・)