Netflix (ネットフリックス) オリジナルの地面師たちを見た感想。

ネットフリックスの
オリジナル番組として

「地面師たち」

を見たんだけど、

結論。

めちゃくちゃ
面白かった(・∀・)イイネ!!

そもそも、
キャストが最高だったね。

僕の大好きな俳優

●リリー・フランキー
●ピエール瀧

も出ている。

しかも、やっぱり
良い演技する!

ちなみに…

「凶悪」

って言う映画は、
この2名の俳優が
凄い演技をしている
から見てみると良いよ。

とりあえず、
本当に凶悪だから。。。

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2018年。
国内最大手の積水ハウスが
50億ものお金を騙しとられる。
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今回の「地面師たち」の
ネタ元は、本当にあった
出来事を元に作られている。

かなり脚色されている
部分はあると思うんだけど、

巧妙に作られた
シナリオが本当に
すごかった。



ようは、人はどう言ったときに
どのように人を信じ、そして、
どのような行動を取るのか?

まさに
心理戦ゲーム。

今回の「地面師たち」の
中でも描かれていたセリフの中で、
ウイスキーの価値についての話から、

「土地は、その昔から
 そこに土地があって、
 土地自体に変化は無い。」

が、

「その土地に対する
 人間の感情が変わっている。」

みたいな
セリフがあったんだよね。
かなり興味深いセリフ。

ウイスキーの話も
そうなんだけど、

「価値が高いウイスキーを
 求めている人の殆どは、
 そのウイスキーの味を知らない。」

「一体、人々は、
 何を追いかけているのでしょうか?」

みたいな、問いかけもあった。

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価値とは、
感情そのもの。
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例えば…

今年、新しい紙幣が
世に出回ったんだけど、

1万札の原価は、
1万円も無い。

1万円札を作るために
かかる製造コストは、
約20円程度と言われている。

たった20円ぐらいで
作れる1万円を

多くの人達は、
奪い合っている。

ちょっと、
違う視点から見ると、
マジでおかしな話。

じゃぁ?

なぜ?20円で製造出来る、
1万円を奪い合ったり、
欲しがるのか?

それは、
1万円札には
1万円の価値があると言う
感情があるから、

一般的に言われるのは、
「信用があるから」
とも言われているけどね。

じゃぁ?

信用って何で生まれている?
と、問われると…

それは感情である。

例えば…

仮想通貨なんかは、
凄く分かりやすい。

人々の感情の浮き沈みで
値動きが凄まじく動く。

「ビットコインが暴落する!」

みたいな、情報が流れたら、
人々の感情は動き、市場は混乱し、
今まで信用していたものも
感情が、それを破壊していく。

つい最近で言うならば、

「株の大暴落」

証券会社に電話が鳴り止まない事態に。

「大丈夫!?やばくない!?」

そんな感じで、
多くの人が、損を避けたいあまりに
大量に売り注文が続出。

その結果、チャートは
凄まじい勢いで急落していく。

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まとめ
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これかの現象から
僕たちは学ばないと
いけないことは、

どれだけ、
僕たちは感情に支配
されているか?

と言うこと。

だから、こそ、

感情に支配されないような
マインドセットをある程度
持っていないと、

世の中の情報に
常に振り回されて

生きていかなければ
いけないことになる。

ちなみに
投資の神様と言われている、
ウォーレンバフェットは、
こんな名言を残している。

「10年間株を持てないなら、
 10分間すら株を持とうと考えてはいけない」

「10年、50年経っても「欲しい!」とみんなが
 思うものを作っているかどうか…
 これが私の投資判断の基準です。」

「今日や明日、来月に株価が上がろうが下がろうが、
 私にはどうでもいいのです。」

これらの
ウォーレンバフェット名言からも
読み取れるように、

目先の感情に支配されているようであれば、
投資はするべきでは無い。ってことだよね。

逆に、

9割の人達の感情から生まれる行動を
理解することが出来れば、

あなたは1割の人になれるかもね。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)