吉谷信者M

僕のお客さんの中には、
たまぁ〜に、出てくる。

「僕は吉谷信者です!」
「私は吉谷さんのファンです!」

別に、

宗教をやっているわけでも無いし、
宗教に加入するような活動を
しているわけでは無い。

ただ、
やっている事は、

YouTubeを活用して

「自分を発信しているだけ」

Instagramを活用して

「自分の見ている
 世界観を発信しているだけ」

そんな僕の自分発信をみて、

僕の言葉に反応する人だったり、
僕の世界観に反応する人が出てくる。

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自分発信は●●
=====

ちょっと
難しい話かもしれないけど、

自分発信ってのは、
自分が好きな事を
好きなように発信
する事じゃないんだよね。

自分発信とは、

相手に自分を知って貰えるように
自分を創っていくこと。

マーケティングっぽく
表現するなら、

「顧客は何に反応してるのか?」

「顧客は何を求めているか?」

「顧客は何に悩んでいるか?」

みたいな感じ。

もし、
自分発信をして
見て貰えないのなら

それは、
ただのマスターベーション
をしているだけの事。

別に、

マスターベーションをして
気持ちよくなる事は悪い
ことじゃないと思う。

僕もマスターベーション系の
動画もあったりするから。

でも、

ビジネスをしていくのであれば、
それでは駄目だよね。

どれだけ、
相手を気持ちよくさせるか?

どれだけ、
相手を楽しませるか?

どれだけ、
相手に笑って貰えるか?

どれだけ、
相手に伝えられるか?

みたいな。

=====
相手が喜んで
くれる姿が
自分の姿。
=====

結局、
自分の価値なんて
分からない。

なぜなら、
自分を見れるのは、
鏡越しぐらい。

自分を見ているのは
常に他者である。

他者がどのように
自分を見ているのか?

それが
自分の本当の
姿なのかもしれない。

例えば…

商品が売れないと言うのは、
本質的には、その商品に
相手が価値を感じていない。

だったり、

あなたに価値を感じていない
と言うことも言えたりする。

「僕は吉谷さんの信者です!」
「私は吉谷さんのファンです!」

他者が

僕の価値や
僕の商品の価値や
僕の言葉の価値や
僕が描く世界の価値を

感じなければ、
そんな事は言われる事は
きっと無い。

=====
それは●●さん
だからでしょ!
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でも、
多くの人達は、
指を指してこう言う。

「あの人だから出来るんだよ」

そして、

「こんな私には」
「こんな僕には」

なんて言う事を
言い出すわけ。

でも、
価値は相手が決める事であり、
相手にどのような物を提供すれば
価値になるのかを勉強していない
だけのこと。

そして、
一番大事な事をしていない。

「とりあえず発信してみる」

あの
画家であるピカソも
死ぬまでに制作した
作品総数は約50,000点
と言われている。

でも、50,000点全部が
評価されたわけでは無い。

でも、
きっとピカソは絵を
書く時にこう思って
いたかもしれない。

「これは傑作だ!」

とかね。

でも、そのピカソが
傑作だと思った絵は
世の中では評価されなか
った絵もあるだろう。

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Apple信者。
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話は変わるけど、

僕は、Appleが好きだし、
これからもApple製品を
書い続ける。

恐らく、スマホは
死ぬまでずーっと
iPhoneだろうね。

ノートパソコンは、
死ぬまでずーっと
MacBookProだろうね。



そう。

Appleの本当の姿って
AppleがAppleを見てる
なんじゃなくて、

Apple信者が
Appleをどのように
見ているか。

なんだと思う。

=====
Appleがこれから
続けていく事。
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時には、Appleが作りたい物を作ったり、
時には、顧客が求めている物を作ったり、

色々とあるかもしれないけど、

結局のところ、
Appleがやっていく事は
シンプルである。

それは、
常に商品を作り続けていく事。
常に商品をアップデートし続けていく事。

こんなシンプルな事を
愚直に続けていく事だろう。

だから、僕も愚直に今日も
コンテンツを作り続ける。

じゃぁね。

チャオ(・∀・)