プライドの捨て方

今日、テレビを見ていると、
豊洲市場の責任問題に対して、
石原元都知事と小池氏が
インタビューされていた。

そして、豊洲市場の問題は
法的手続きに入るかもしれ
ないとのこと。

で、今日もちょっち
長いよぉ(・∀・)

読む読まないは、
自由だ〜〜〜〜〜〜〜w

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ソレ必要!?
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よく、よく、
こう言ったニュースは流れる。

「あの人の発言は●●だ!」

特に選挙なんかもそうだけど、

誰が悪いとか
誰の発言がどうのこうのとか、

それって必要?

って思うのは僕だけだろうか?

相手の悪い所や
相手の失敗を取り上げて

何をやっているのか
よく分からん。

政治家だろうが、
都知事であろうが、

やる事は1つ。

⇒どうすれば、国が良くなる事が考える。
⇒どうすれば、東京都が良くなる事を考える。

と言うような
1つの指針に向かって
みんなが考えるのが
仕事じゃない?

なのに、

「あの人の発言は●●だ!」

コレ必要?

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タレな流し
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テレビをつければ、
そう言った意味が分からない
ニュースばかり報道されている。

そして、
そう言った意味が分からない
ようなニュースを見て子供達は育つ。

「ふ〜ん。世の中ってこんな感じね。」

みたいに。

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今のニュース
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豊洲市場の問題を
詳しくは知らないけど、

この人が悪い。
あの人が悪い。

とか言う前に、
どうすれば一番良い方向に
なるかだけを論争すればいい。

そして…
今のニュースは、
悪い部分をピックアップして
それをネタにしている。

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頭を狩って
会社に出社
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以前、僕が働いていた
会社では内部論争が
あった時期があった。

その時も、

「あの人の考えが」
「あの人はどうなの?」
「あの人は違うよね。」

みたいな感じで
全然まとまらん。

僕は、この内部論争を
まとめるために、

頭をハゲにして出社した。

そして朝礼の時に、

「今、会社で起こっている問題は
全て僕がまとめられなかった責任です。」

「僕を殴って下さい。」

と言って、
あるスタッフ1人に
自分の顔を差し出した。

勿論、そのスタッフは、
僕の行為にビックリしたけど、

「早く殴って下さい!!」

と僕が言うもんだから、
かる〜いビンタをしてきたw

会社の現場では色々な事が
起こって本当に大変だったけど、

この出来事は、
一生忘れる事はないだろう。

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弟子に土下座
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これはちょっと
初めて言うし書く。

僕は、昔に弟子を募集して
毎日スパルタンな指導を
していたことがある。

で、

あまりにもスパルタンだから
弟子が次々に辞めていく。

勿論、弟子を辞めるのは
弟子の自由なんだけど、

次々に辞めていくのを見て
自分の指導力のなさに
どんどん自信は喪失していく。

「すいません。吉谷さん。
ちょっと話しがあるんですけど。」

キタ(・∀・)

またキタ(;゚∀゚)=3ムッハー

だいたい、弟子から
この言葉が出る時は辞める前兆である。

■弟子
「色々と考えたんですが、
弟子を辞めたいです。」

■僕
「俺が悪かった。
もう少し頑張らないか?」

からの土下座。

僕は、弟子に土下座をして
自分の指導力のなさについて
土下座して謝罪した。

■弟子
「よっよっヨシタニさん。。。
頭を上げてください。。。」

■僕
「もう少し頑張らないか?」

■弟子
「すいません。辞めます。」

■僕の心の声
「なに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
土下座までしても伝わらんのか!!!!!!」

そして、
それから僕は弟子が辞める時に
土下座をするのは辞めた(笑)

だから、僕の土下座を受けた
弟子はたった1人しかいない。

そして、
引き続きスパルタン指導を継続(・∀・)

そして、
み〜な辞めた(;゚∀゚)=3ムッハー

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特攻隊で命を
落とした人達。
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少し話しを戻そう。

昔。日本は戦争に負けた。

その時に日本は
特攻隊と言う部隊を作り、
命を兵器に変えた。

もし、
彼らが今の日本のニュースを
見ていたらどう思うだろうか?

彼らは国の為に、
命を捧げ死んでいった。

他にも、
国の為に死んでいった
人達は沢山居る。

僕たちが、こうやって
平和に暮らしていけるのも
彼らの命があったからでは
無いだろうか?

日本は平和になりすぎた。

平和は大切かもしれないけど、

平和な日本にはくだらん
ニュースが放映され続ける。

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ちっぽけな
プライド。
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あの人が悪いとか
自分が正しいとか

そんなの
僕からすると
どうでもいい。

だって、
そもそも、
答えなんて
無いんだから。

これが正しい!

と思っても

時には上手く
いかない事もある。

結局の所、
やってみないと
分からん。

やってみて、
ダメだったら、

やってみて、
失敗したら、

ちっぽけなプライドを捨てて
謝ればいいだけの事。

もしくは、

ちっぽけなプライドを捨てて
失敗を受け入れることだ(・∀・)

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負けた時こそ
胸をはれ!!
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僕は、
カイジが好きなんだけど、

あるシーンに
こんな名場面がある。

カイジが兵藤会長に
勝負を挑み、
勝負に敗れた。

その勝負は、
カイジの指を掛けた勝負。

カイジはその勝負に
負けたもんだから、

自分の指を失う事になった。

最初は、

「助けてくれ。」
「お願い。。。。」
「指を無くしたくない。」

と思っていたんだけど、

そんな事をしても仕方が
無いと悟り、目を開けたまま

自分の指が切られる
瞬間を見届けた。

つまり、

カイジは自分の負けを
完全に受け入れたのである。

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吉田松陰さんが
首を切られた時の話。
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「覚悟の磨き方」

僕はこの本を読んで
吉田松陰さんと言う人物が
この世に居た事を知る。

で、

吉田松陰さんは
最後、首を切られるんだけど、
その時の光景が異様だったとの事。

首を切る人間が、
後にこんな事を語ったそうだ。

「何人も首を切ってきましたが、初めてです。
今から自分が首を切られる状態なのに
何も無かったかのように冷静だった人は
吉田松陰さんだけです。」

人間の一番の恐怖は、

「死」である。

しかし、吉田松陰さんは
その人間の最大の恐怖
「死」すら受け入れた人間。

僕は、この話しを知って
自分がどれだけ甘い人間かを知った。

「死」と言う最大の恐怖を
受け入れる事が出来るだろうか?

自分が首を切られるシーンを
想像した時に、吉田松陰さんのように
冷静でいられるのか?

死を受け入れる事が出来るのか?

自分に問いかけてみても
答えは分からなかった。

ただ、1つ思った事がある。

「死」すら受け入れられる
人間でありたい。

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まとめ
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プライドは捨てる事は
中々難しい。

でも、何かを受け入れた時に、
そのプライドは簡単に捨てられる。

まずは『素直に』受け入れる事から。

じゃぁ

今日はこのへんでぇ。

チャオ(・∀・)