34歳になってわかったこと

さっき成田空港に到着して
14時25分の便で鹿児島に旅立つ。

少し早く着いたので、
本屋を少し徘徊すると・・・

こんな本がふと目に止まる。

本のタイトルは、

「103歳になってわかったこと」

かなり興味深い本だ。

僕は34歳しか生きていないから

103−34=69

つまり69年年上の先輩が
何を伝えたいのか?

とても興味をそそり、
直に購入。

しかし・・・

本の内容はまだ
立ち読みしてパラっと
読んだ程度。

そして、ふと考える。

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親孝行はするな!!
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僕は、まだ34年しか
生きていないけど、
それなりに年を取り
オヤジになった。

言わいる。三十路ってヤツ。

もう、親孝行しないと
イケナイ年なのかもしれない。

でも僕はハッキリ言って
親孝行は何一つしていない。

分かりやすく言うと、

⇒金を上げたり。
⇒旅行に連れていって上げたり。

あなたにとって
親孝行とは何だろうか?

きっと、こんな感じの事を
親孝行と脳にすり込まれている
のかもしれない。

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僕は親が嫌いだ!!
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別に、本当に嫌いかと言うと
別に嫌いでも何でもないのだが、

親に縛られるのが
嫌と言う事。

この感情は物心がついた
中学校の時からあった。

そして、
中学生の時に聞いた、

尾崎豊さんの

「15の夜」
「卒業」

これが強烈に心の中に
入ってきて、その時の感情を
ドストレートに表現してくれていた。

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空を自由に駆け回る鳥
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自然界に親孝行と言う物は
あるのだろうか?

鳥は、1人で飛べるようになれば
自由に空を飛び、自由に生きる。

人間はどうだろうか?

大人になっても・・・

「親が。親が。
親がこう言うから。」

そんな言葉を言って
自分で自分の人生を歩もう
としない人達が大勢居る。

僕はそう言った人達が嫌い。

だって、
もう20歳になったら国が
大人って認めているわけだし

国が定めるルール内で
あれば何でも出来る。

別に親なんてヒトカケラも
自分の人生に影響は無い。

自分の人生は
自分で決めれる。

大人になったんだから。

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感謝して生きる。
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勿論、僕は自分と言う存在を
この世に生んでくれた親には
感謝はしている。

今、こうやって文章を
書けるのも、親が自分の命を
生み出してくれたからだ。

僕は想う。

本当の親孝行とは何か?

それは、

「早く親から自立して、
仕事を一生懸命出来る
人間になる事である。」

そう解釈している。

仕事とは、

「人に仕える事」

である。

つまり、自分がこの世に生きて
きた事で他の人のお役に立てる。

だから仕事をいっぱい頑張っている人は、
多くの人の役に立っているわけ。

なぜ、多くの人達が仕事に対して
面白みを感じないのか?

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仕事=金を稼ぐこと
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僕も綺麗事を言うつもりは無いので
ハッキリ言うけど、何の為に仕事を
するのか?と聞かれたら、、、

即答で

「お金を稼ぐ為」

と答える。

■お金を稼ぐ意味■

でも、お金を稼ぐと言う事は、

多くの人に何かを提供し、
その対価として貰う正当な金である。

だからこの部分の意味をしっかりと
理解してお金を稼げばいい。

この部分を理解して、
お金を沢山稼げば、
多くの人に何かを
提供したと言う証になる。

だから、これからも
自分が本当に面白いと思う事を
徹底的にやって僕はお金を稼ぎ続ける。

⇒あなたにとって仕事は何か?
⇒あなたにとって金を稼ぐとは何か?

きっと、こんな質問をされたら
即答出来る人はあまり居ないだろう。

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面白い事をやっている人が
面白いように収入を得ている。
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これまで沢山の人に会って
きたけど、多くの財力を築いた人達は、
自分が面白いと思う事を徹底的にやる。

でもお金が無い人達は、
自分が嫌いな事を嫌々やり続ける。

奴隷のように。
何十年も。。。。

仕事とは、人に仕える事と
言う事を言ったけど、

結論、
そのカタチは何でもいい。

別に今の仕事が合わないなら
仕事を変えればいい。

人生を変えるには、
勇気が必要だ。

でも勇気なんて小さくていい。

なぜなら、
多くの人の行動を止めているのは、
クソの役にも立たないプライドなのだから。

時代は進化する。

パソコンのOSも気がつけば
Windows10になっている。

僕がパソコンに出会った時は
WindowsXPだった。

XPとWindows10を
比べてみると、明らかに
外観も変わってしまった。

バージョンアップする為に
機能を削ぎ落とし、新しい機能を追加し、
常にバージョンアップし続ける。

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今の価値観、固定概念を
捨てなければ進化なし。
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僕はまだ34年しか生きていない。
だから、これから先もバージョンアップする。

もしかすると・・・

今、考えている事が
180度変わるかもしれない。

でもそれが正常の進化である。

何が正しい。
何が正解!?

そんなのはこの
世の中には存在しない。

あなたの正しい。
あなたの正解。

それは、今まで生きてきた
価値観、固定概念が作り
上げている現象に過ぎない。

江戸時代にiphoneをいじって
Siriに話しかけていたら、

「怪しいヤツがおる!!」

そう見られて、首を切られて
いたに違いない。

今、当たり前に起こっている現象が、
未来では、必然と非常識にとなる。

それが進化。

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今の時代を生き抜く術
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この34年間を生きてきて思う事は、
現在は、時代が変わろうとしている
変革期だと感じる事が出来る。

昔の人の価値観
今の人の価値観

それが共存して生きている。

だから、この変革期を生き抜く為には、
両者の価値観を理解し、ハイブリッド的な
思想が必要だと感じる。

車もハイブリッド車が出てきたように
人の脳みそもハイブリッド化していく。

だから僕は、多種多様の本を読むし、
今回、成田空港の本屋で手にした、

「103歳になってわかったこと」

と言う本も購入する。

あっ。
もう、そろそろアナウンスが
流れたんでこの辺で書くのを辞めます。

チャオ。

また鹿児島で仕事に
萌えます(・∀・)