中学校の頃、
僕には夢があった。

よく、自己啓発には、

「夢を紙に書くと夢が叶う」

と言うような言葉がある。

ハッキリ言うが、
そんなの叶わねよ!ボケ!

なぜなら・・・

本当に紙に書くだけで夢が叶って
いるなら僕の夢は実現しているはず。

中学校の頃、
僕の夢は・・・

「卓球の選手になって
オリンピックで金メダルを取る!」

であった。

しかも、その夢をデカイ紙に書いて
卓球道場に貼り付けていた。

しかし・・・

小学校から大学まで
卓球を13年近くやったけど
プロ選手にはなれなかった。

勿論、オリンピックなんて
論外の話である。

大学の全国大会が終わって
卓球はやらなくなったから

もう、10年以上は、
ラケットは持っていない。

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泣きむし愛ちゃん。
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卓球って言うスポーツは
すげぇ〜ニッチだし、

何より「ダサい、暗い」

みたいなイメージがあったから
日が当たるスポーツでは無かった。

でも、20年前に

愛ちゃんがテレビに出るように
なって少し卓球の認知度が上がった。

そして・・

今回のリオオリンピックで
日本の卓球は、快挙を果たした。
女子も男子も団体でメダル。

最近、テレビをつけると、
この話題がかなり流れていて

お茶の間に卓球の映像が
バンバン流れる。

普通じゃねぇよ!

昔から卓球をやっている
人しか分からないけど、

昔はこんなに卓球と言うスポーツが
テレビに流れる事は絶対に無かった。

なんかちょっぴり嬉しい。

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夢を叶える唯一の方法
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あの泣きむし愛ちゃんが
あんな大人になって、
日本代表として頑張っている。

彼女は20年以上の時間を
卓球と言うスポーツに捧げた。

オリンピックでメダルを
取ると言う事は簡単な事では無い。

もし、夢を叶える
方法があるとするなら

「続けること」

それ以外何ものでもない。

紙に夢を書いても
辞めてしまえば
絶対に叶う事は無い。

そう考えると、

夢を紙に書く本当の意味とは、

「神様!夢を叶えるまで
諦めず続けます!!!」

きっとこんな感じだろう。

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白ヒゲのおっちゃんの話
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ケンタッキーの創業者
カーネル・サンダース

彼が起業したのは65歳のとき。
かなり高齢で、そのときは無一文。

月にもらえるのはわずか
105ドルの年金のみ。。。

当時カーネルは、かつて経営していた
レストランの大人気メニューで
あったフライドチキンのつくり方と、
秘伝のスパイスを他のレストランへ売っていた。

しかし、65歳のおっちゃんが
飛び込み営業しても誰も買ってくれない。

と言うよりも話すら聞いてくれない。

毎日、毎日、毎日、断られる。

断られた回数1009回。
なんて事も言われている。

しかし、73歳頃には成功をしていて
フライドチキンの店舗は600を超え
アメリカ最大のフランチャイズ
レストランへ。

カーネルの言葉には
こんな言葉がある。

「出来る事はやれ」

「やれるなら最善を尽くせ」

カーネルはこの2つを徹底的に守り
65歳から始めたビジネスを成功させる。

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○○の天才、少女。少年。
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これまでテレビのメディアで
天才と賞賛されて取り上げられた
人物は数えきれないだろう。

しかし、その天才と呼ばれた
人達の中で活躍し続けている
人は限りなく少ない。

結局のところ、

本当の天才とは、

「努力し続ける天才」

の事を指しているのでは
無いだろうか?

つまり、誰でも天才に
なれる可能性はあるって事。

続ければね(笑)

僕は中学校の時に
卓球ばっかやってたから
学校の成績はオール1。

高校進学も、大学進学も
全部、スポーツ推薦で
受験勉強をした事が無い。

だから就職活動も
かなり苦労したし
就職も思うように
出来なかった。

大学の時に何十社も
面接に行ったけど、

「不合格通知」

が届くだけ。

そんなバカなヤツでも、
社会から見放されたヤツでも、

一般社会に本を出版
することが出来た。

たった10年ビジネスを
続けてきただけで。

しかし、

愛ちゃんは、この2倍の時間。
20年もの間、卓球に時間を注いだ。

そう思うと
もっと頑張らないとって
思わせてくれた。

ありがとう。

愛ちゃん。

そして、
おめでとう。

あっ。一応、愛ちゃんは
僕の後輩なんですけどね。

一応(笑)

僕も愛ちゃんと同じ
青森山田高校に入学して
卓球やってました。

でも、、、
あまりにも厳しく
あまりにも辛くて

1年で挫折。
そして、高校を編入しましたとさw

やべぇっ!
文章まとまってねぇ〜〜〜

おわり。