○○を売ってあげる。

今年で34歳を向かえるけど、

34年生きてきて一度だけ
体験したある出来事。

4年前ぐらいだったと
思うけど、ある人のセミナーに
参加した時のこと。

セミナー開始の
1時間前ぐらい到着。

講師の人の顔を直接
見るのは初めてだったから、
ちょっと緊張。。。

ドキドキ。
ワクワク。

僕にもそんな時があった(笑)

で、セミナー開始15分ぐらい前に
会場が空いたので入ってみると、、、

そこの広がる光景は
異様だった。。。

なぜかって、

緑の物体が話しているからだ。
人間では無く緑の物体(笑)

その緑の色を放っているのが
セミナーの講師の人だった。

人からはオーラが出てるって
言うけど、僕は見える人間では無い。

でも、あの瞬間だけは
ハッキリと見えた。

緑。緑。とりあえず緑。

きっとあまりにも
オーラが強かったから
僕にも見えたのかもしれない。

その緑オーラの人物は、
加賀田晃先生。

営業の神様と言われている
人なんだけど、この人の
セミナーは本当にやばかった。

どれくらいやばかったって?

最前列に座っていると、
ツバのシャワーが飛んでくる(笑)

あまりにもデカイ声。
あまりにも凄いパワー。

恐らく、年齢を60歳過ぎている人で
あれだけのセミナーを出来る人は
全国探しても居ないだろう。

とりあえず、
そのパワーに圧巻されてしまった。

もうあんなセミナーを
受ける事は一生無いだろう。

ちなみに、加賀田晃先生は
飛び込み営業のプロ。

見知らぬ家をピンポーンって押して、
1年ぐらい成約率100%の記録を樹立。

普通の人では絶対に無理な
記録であろう。

さらに、こんな武勇伝もある。

プロの営業マンが何十人も必死に
セールスして売れなかった不動産物件が
あったらしんだけど、そこの不動産会社に
頼まれて、その売れ残り物件を販売する
バイトをやった時は、、

27名ぐらいに売れ残り物件を
販売してバイト料、5000万。。。

世の中には恐ろしい人が
おるもんや。。。

で、セミナー開始前に
質問タイムがあったので

加賀田晃先生にこんな
質問をしてみた?

「先生にとって人生とは?
一言で言うと何ですか?」

と質問。

僕より何倍も生きてきて、
そして、凄い記録を出している人。

その人は、人生と言う物に
対してどのように考えているのか?

とても興味があった。

「キミは面白い質問するね。
こんな質問をされたのは初めてだよ。」

5分後…

「そうだなぁ。これかなぁ。」

加賀田晃先生は、僕にこう言った。

「愛かなぁ」

その瞬間、僕がなぜこの人が
普通の人では絶対に出せないような
記録を樹立出来たのかが分かった
ような気がした。

この人は、

「愛を売ってあげてる」ってね。

■加賀田晃先生の言葉。

「営業とは何か」

営業とは
自分がよいと信じたものを
相手のために
断りきれない状態にして
売ってあげる
誘導の芸術である。

■吉谷卓朗の言葉。

「芸術とは何か」

芸術とは愛である。