変なおじさん。

志村けんさんが
亡くなったとの
ニュースを見て、

自然に涙が
出てきてしまった。

もう、年かな。

それと同時に
ある事が思考を
巡らせる。

「なぜ?
 僕は、泣いているのか?」

別に志村けんさん以外にも
多くの人が亡くなっている。

そして、
そのニュースも
日々流れている。

でも、なぜ?

僕は自然と涙が
出てきたのだろうか。

さらに言うと、
人は必ずいつか死ぬ。

それは確定しているのだ。

=====
志村けんさんが
僕に与えた影響。
=====

小さい頃、
僕はテレビっ子だった。

とにかく、
テレビが好きで

ブラウン管から出てくる
映像に興奮し興味津々で
見ていた。

特に…

志村けんさんが
やっていた

「変なおじさん」

で描かれている

ちょっぴりエッチな
シーンが脳に刺激を与えた。

さらに、
そのちょっぴりエッチな話を
笑いに変えてしまうと言う
変なおじさんのパワー。

「な、何だチミは、ってか!
 そんです、私が変なおじさんです。 」

僕はこのセリフが
好きだった。

=====
変なおじさんは、
変なおじさん。
=====

志村けんさんが亡くなった事で
色々な番組が志村けんさんの事を
取り上げていたんだけど、

この変なおじさんの
キャラ設定について
解説している番組があった。

そしてある番組では、
志村けんさんが生前言って
いたことが放送されていた。

■志村けんさん
「この変なおじさんは、
 僕自身なんです。
 僕がやりたい事を
 変なおじさんになると
 出来るんです。」

つまり、

志村けんさんは、
普通のおじさんじゃなくて
本当に変なおじさん
と言うこと。

そして、
普通じゃないおじさん、

変なおじさんは、
僕以外にも多くの人に

笑いを届け、
元気を与えてくれた。

これは、
毎日、満員電車で
嫌々、会社に出社している

普通のおじさんでは、
与える事が出来ないもの。

普通では無い、
変なおじさんだから
成せるものである。

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気がつけば37歳。
僕も変なおじさん。
=====

もう、あと3年で
40歳である。

小さい頃、
ブラウン管テレビを
食い入るように見ていた
幼少期から比べると、

僕もおじさんになった。

でも、
僕も普通のおじさん
では無い。

変なおじさん。

毎日、
スマホのボタンを押して

「どーもー」

みたいに、動画を取り続けて
もう1万4千本ぐらい。

日本でYouTubeをやっている
人の中ではトップクラスの
本数をアップしている。

間違いなく、
普通の37歳のおじさんでは無い(笑)

バカの事もやるし、
真面目な事を言ったり、
料理も作ったり、
時には酒を飲みながら。

そして、
セールスだってする。

何かのカタチに当てはまる事なく、
自由に撮影しまくっている。

=====
だいじょうぶだぁ
=====

これだけ動画を
アップして思ったことは、

まだ生きている。
だいじょうぶだぁ。

ってこと。

前に出ると言う事は、
後ろ指を刺される原因を
作っている。

しかし、その原因が
今のところ死を誘う事は無い。

むしろ…

前に出た事によって、
今の変なおじさんの
生活が出来ている。

朝起きる時間は自由。
夜寝る時間は自由。

時間に縛られる事なく
僕は自由に仕事をしている。

つまり…
変なおじさんで居る為には、
変な事を続けないといけない
とも言える。

=====
これからも、
変なおじさんで
あり続ける為に。
=====

僕は志村けんさんの
ように国民の多くに

笑いを提供したり
元気を与えたり

する事は出来ないだろう。

僕が志村けんさんの
ように有名な人になる事はない。

でも、

1人、1人、1人。

数は少ないけど、
僕にも提供出来るものは
あるはずだ。

だから、
今日も動画をアップする。

毎日、
ブログも書いていくけどね。

では、では、
今日はこの辺で!

チャオ(・∀・)