女子にナンパされた時の話

今日、もーりーと言う男性が
僕の運営するドリームアカデミア
と言う塾に入学したんだけど、

■もーりー
「吉谷さん!今日はわざわざ
お時間を作って頂きありがとうございます!
とりあえず、決済リンク送って下さい。
決済してから話を聞いて下さい!!!!!!」

■僕
「ちょっとまってね(・∀・)
LINEに送った〜」

■もーりー
「決済しました!!!」

■僕
「きたきた(・∀・)」

■もーりー
「あと、鹿児島合宿に年に3回
ぐらいは行きます!!!!」

■僕
「鹿児島はマジでええよぉ〜
あっ決済マサキさん。
鹿児島良いっすよね(・∀・)」

■決済マサキ
「すいません。実は鹿児島を
なめてました。
めちゃやばいっす♡!!!!」

そんな話から、
もーりーに、約2時間ぐらい
アドバイスをする。

■もーりー
「お疲れ様でした!
また連絡します!」

■僕
「ラジャー(・∀・)」

■決済マサキ
「僕もまた決済します!」

こんな感じの話の後に、
ある事件は起きる。

=====
スイマセン。。。
=====

彼らと別れた後、
大阪のなんば駅に
向かって居る途中に、

■女子♡
「アノ。。アノ。。」

■僕
「ん?あっはい?」

いきなり、
女性に声を掛けられる。

そう。

いきなり、
女性から声を掛けられて
ナンパされたのだ!

だがしかし!

よ〜く顔を見ると、
まさかの外人!!

■僕の心の声(・∀・)
「ふむふむ。なるほど。
きっと道に困っているんだろう。」

■僕
「どうしました?」

■女子♡
「スイマセン。。。
困っている子供たちが居るんです。
助けて上げてください。」

■僕の心の声(・∀・)
「うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
まさかの募金の勧誘wwwwwwww」

10秒の沈黙。

■僕
「あっはい。。。」

■女子♡
「いくらでも良いです。
署名してお金を下さい。」

10秒の沈黙。

■僕の闇の声ヽ(`Д´#)ノ
「きっとこれは募金詐欺だ!
ミナミの帝王で俺は学習済み!
きっと、きっと、
この女子の裏には黒幕が居て
この女子は使われているだけ!
きっとそう。きっとそうだ!」

■僕
「あっすいません。。。」

■女子♡
つぶらな瞳で、、、
「困っている子供たちが居るんです。
助けて上げてください。お願いします。」

30秒の沈黙。

■僕の光の声(*˘︶˘*)
「助けて上げなって。
いいじゃん。」

■僕の闇の声ヽ(`Д´#)ノ
「どうせ、募金したお金は、
黒幕が全て回収しているぜ!
お前のお金は子供たちには、
間違いなく送金されない!」

■僕の光の声(*˘︶˘*)
「でも本当かもしれないよ。」

■僕の闇の声ヽ(`Д´#)ノ
「なわけあるかいない!
よくある詐欺の手口だよ。」

=====
思考は闇に犯される。
=====

■僕の闇の声ヽ(`Д´#)ノ
「断っちゃえよ。
無視すればいいだろ。
そんなの無視。無視。」

■僕の心の声(・∀・)
「だよね。
僕がお金をあげた所で
このお金がちゃんと、
子供たちに行くかわからんし!」

思考する事、
30秒。

僕にある
新しい思考が
芽生え始めた。

そして…

その芽は、
僕の思考を一瞬で巻き込み、
僕の思考に根を生やし始めた。

=====
もし、、、
僕が逆の立場だったら…
=====

異国の地に来て、
言葉はカタコト。

さらに…

どれだけ声を掛けても
無視され続けて、

それでも、町を歩く人達に
声を掛け続けられるか?

そう、考えた時。

彼女が女神のように、
見えてきたのである。

さらに、さらに…

それを証明するのが
彼女が持っていた手帳だ。

署名人数が2名。。。

たった2名の署名と
お金を貰う為に、

彼女は何人に声を
掛け続けてきたのか?

恐らく、
きっと、

何百人に声を
掛けたに違いない。

無視され続けても…

=====
それでも、
瞳は綺麗。
=====

彼女の瞳を見ると、、、

日本人には無いような
それは、それは、
とても綺麗な瞳だった。

今の日本人が
こんな綺麗な瞳を
輝かせる事が
出来るだろうか?

そう、考えると

やはり、彼女が
女神に見えてきた。

■僕
「ちょっと待って下さい。」

僕は、いつの間にか
証明をして1,000円を
彼女に払っていた。

=====
忙しい中、
本当にすいません。
本当にありがとう。
=====

彼女に1,000円を渡すと…

彼女は、
その綺麗な瞳を輝かせながら、

カタコトの日本語で、
ありがとう。ありがとう。

それを繰り返して
僕にお礼を言ってきた。

そして…

何か僕の心は、
とても複雑な心境になった。

僕は彼女の為に
何が出来たのだろうか。。。

なぜなら、
たった1,000円のお金で
何が出来るんだろうか?

本当に子供たちを救うのであれば、
1,000円では全く足りない。

僕が払った1,000円と言うお金は、
ただの自己満足では無いだろうか。

そんな複雑な心境に
追い込まれる。

=====
僕が出した、
思考の答え。
=====

僕があげたお金は、

救われない子供たちに
お金を払ったわけでは無く、

どれだけ断られても
どれだけ無視されても

綺麗な瞳で
街頭に立ち
声を掛け続けている

と言う、

女神マインドを
教わった事に対して、
僕はお金を支払った。

そう。
思考の中で
結論づけた。

=====
お金を稼ぐ事も重要だが
お金の使い方が最も重要。
=====

僕達がお金を稼ぐ理由は、
お金を使う為である。

つまり、
お金を稼ぐ本質は、
お金を使う。

と言う事。

なぜなら…

お金を使う事が出来なければ、
僕達はこの世で生きていく事は
かなり困難であるからだ。

生きていく為には、、、

⇒家賃を払わなければいけない。
⇒電気、水道、ガス代を払わなければいけない。
⇒外食してもお金が必要。
⇒欲しい車があってもお金が必要。
⇒欲しい時計があってもお金が必要。
⇒病気を治す為にもお金が必要。
⇒風俗に行くのにのもお金が必要。

まぁこんな感じで全てに
お金が掛かるわけ。

だから、
僕達はお金を稼ぎ
続けなければいけない。

しかし、
その稼いだお金を
使わなければ、

お金はただの紙切れである。

つまり、
お金とは使う為に
あるものである。

=====
自分が使うお金に、
どんな意味を創造するか?
=====

例えば…

あなたが、
スーパーで何かを
買おうとした時に、

■Aさん
「あぁ〜ちょっと高いな。」

■Bさん
「まぁ、ちょっと高いけど、
この商品を買う事で、
このお店の売上は上がり、
そこで働く人達の給料にも
少しは貢献が出来るかもね。」

そう。

殆どの人達はAパターンの
思考しか持ち合わせていない。

だから、

「お金が生きる使い方を
出来ないのである。」

しかし、

Bパターンの思考を持っている人達は、
お金が生きる使い方が出来るから、
その生きたお金が、またあなたの財布に
戻ってくると言うような現象が起きる。

⇒お金が死ぬ使い方
⇒お金が生きる使い方

あなたは、
どっちのお金の使い方を
しているだろうか?

=====
3秒で幸せになる、
お金の使い方。
=====

どれだけ
最悪な商品を買ったとしても、

「ありがとう。
いい勉強できたよ(・∀・)

僕が支払ったお金で、
沢山美味しい物を食べて、
そこで働く人達を幸せにしてね。」

なんて思考は
大抵の人は持てないよね。

きっと…

「クソヤロー!
返金だ!金返せ!カス!」

そんな感じ。

結局の所、
起こってしまった現象は
変える事は出来ないけど、

思考は一瞬で
変えられるし、

思考が変われば、
幸せを感じる事でさえ、
出来てしまう。

結局の所…

「謙虚な気持を忘れず、
どんな現象にもありがとう。」

って言える人間は、
幸せになれると思うんだ。

では。では。

今日はこのへんでぇ。

彼女の、
綺麗な瞳に乾杯♡

チャオ(・∀・)